最近よく耳にする「人生100年時代」。100歳まで生きることが決して珍しいことではなくなったといわれています。そんな時代に私たちは何を準備したらいいのでしょうか。
「高齢社会をよくする女性の会・広島」の代表で臨床社会学者、元松山大学人文学部教授の春日キスヨさんは、100歳間近の元気な長寿者や70~80代の高齢者、さらに高齢者を介護・世話する家族に聞き取りを重ね、昨年秋に『百まで生きる覚悟: 超長寿時代の「身じまい」の作法』(光文社新書)を出版しました。その本で春日さんは、ピンピンコロリの理想に反して、現実は「ピンピン期とコロリの間には長いヨロヨロ期があって、ドタリ期を迎える」と注意を喚起しています。
5月25日(土)「高齢社会をよくする女性の会・大阪」は春日さんを招いて講演会『「百歳まで生きる“覚悟”」って?!~超長寿時代の「身じまい」の作法~』を開きます。会場は大阪市中央区のドーンセンター4F大会議室(最寄り駅は大阪メトロ・京阪「天満橋」)。13時開場、13時30分開演(16時終了予定)。参加費は一般500円(会員300円)。定員72人(先着順・要申し込み)。
申し込みは「高齢社会をよくする女性の会・大阪」ホームページにある下記のチラシを参照。
http://wabas-osaka.life.coocan.jp/PDF/20190525_MS.kasuga_kisuyo.pdf
※応募多数で定員に達し、参加いただけない場合のみ事務局から連絡がある。